四神湯は身体に染み込む台湾の日常薬膳スープ

台湾で、漢方診療を受けた際に、薬膳パックを購入しました。

参考記事:台北・生元藥行で漢方診療体験|日本語OKのオーダーメイド処方

 

事前に存在は知っていて、欲しいとは思っていましたが、漢方の専門店で購入ができて嬉しかったです。

パッケージも可愛い。

四神湯とは?

四神湯(ししんとう)は、台湾で広く親しまれている薬膳スープです。

蓮の実、芡実、茯苓、山薬という4種類の材料を使って作られ、その名前もこれらの「四神」に由来するといわれています。

 

豚のモツと一緒に煮込まれることが多く、漢方や薬膳の要素を持ちながらも、日常的な食事として親しまれているそうです。

 

↓後から気づきましたが、そういえば肉まんを食べたお店は四神湯も売っていました

参考記事:肉包(肉まん)/妙口四神湯/台湾

 

1パック100元(約522円)。

説明通り、スペアリブと一緒に60分煮込みました。

実食

美味しい。

漢方特有のクセが全くありません。

蓮の実は、穀物・芋・豆のような感覚で、百合根のようなほくほくとした食感が心地よいです。

 

漢方食材の効果なのか、スペアリブがとても美味しくなっている気がしました。

今までで一番美味しいスペアリブかもしれません。

 

これを食べた日は少し弱っていたのですが、静かに身体へ染み込んでいくような感覚がありました。

身体が喜ぶと言うのは、こういうことをいうのかもしれないというくらい、染み込む美味しさでした。

蓮の実を別途購入

あまりにも美味しかったので、後日、新大久保の中華食材店で、蓮の実をわざわざ購入してしまいました。

200g、1,142円。

芯が取り除かれているものがおすすめ。(芯は苦いため)

基本的に中国産だそうです。

 

念のため一晩水に浸して、前回同様、スペアリブで煮たものと、少し砂糖を入れて甘く煮たものを作りました。

 

四神湯で食べたものと同様、美味しかったです。

蓮の実はスイーツのトッピングにもなりますが、潰してあんこのように食べることもあり、蓮蓉餡(れんようあん)と呼ばれるそう。

 

↓高田馬場の良縁糖水さんで食べた牛乳プリンとそのトッピングの蓮の実

 

調べたところ、蓮の実には心身を落ち着かせる作用があると考えられているそうです。

実際に、どこかほっとするような美味しさがありました。

 

台湾旅行のおかげで、美味しく、ヘルシーで、今後も取り入れていきたい食材が生活にまたひとつ加わりました。

 

↓もうひとつの薬膳スープの記事はこちら

参考記事:四物湯とは?台湾漢方店で購入した薬膳スープを作ってみた