少し前に、
「バスソルトの作り方を習ったのだから、とりあえずバスソルトを作って売ってみよう。」
と思って買ったものたち(一部)。
結局、頓挫してしまった。
作っている最中で気づいたけれど、私はめんどうくさがりや屋なので、オーガンジーの袋に入ったハーブ入りのバスソルトは使わない。
使わないというより、使えない。
(可愛いので、見るのはすごく好きです。)
エプソムソルトやバスオイルように、ザッと入れてハイ終わり、みたいなものなら使うのですが……。
一方、アクセサリーは、10代の頃毎日のように作っていた。
あと、最近気づいたけれど、20代前半のときに貴和製作所浅草本店でパーツを眺めながら、
「この綺麗な石を使って膨大な量のアクセサリーを作りたいなあ。」
とぼんやり思ったことがあった。
でも、
「そんなに作ってどうするのw」
「そんなにあっても私着けないじゃないw」
って思ったのだった。
バスソルトは私の人生には無かった。
でもアクセサリーは、ずっとあった。
アクセサリーというか石。
「やりたいこと」
「仕事になること」
「お金になること」
は、新しく見つけるものではないのだなと感じた。
願いは過去にある。
過去にふと思ったけれど、
今は忘れてしまっていること。
壱岐島に行ったとき、さやりんごちゃんに、
「あなたはバスソルト売らないよ。」
「売るのは硬いものだよ!」
と言われたけれど、その通りになったなあとしみじみしています。
このハーブたちは、ハーブティーにして飲みます。