最初の一歩は小さくて良いんだよという話。
少し前から、
「ジュエリーデザイナー」
という言葉が頭にあった。
けれど、ずっと、
「ジュエリーデザイナーになる方法、ネットで調べても分からないな。」
「自分が石や金属を削っているイメージ、あんまりわかないな。」
「方向性は見えたけれど、なんか遠い。
現実味が無い。
『これだ!』っていう感覚が無い。」
と、ぼんやりしていた。
でも昨日家でごろごろしていたとき。
「最初から一から作ろうとしなくて良いんだ!
まずは、パーツショップで、既製のパーツを買って組み立てて、アクセサリーにして販売すれば良いんだ!」
と気づいた。
「オリジナルのアクセサリー」
ということにとらわれすぎて、最初から高すぎるハードルを設定してしまっていた。
- 石、金属の部分からオリジナル
- 18K以上
というイメージを描いてはいたけれど、最初の一歩からこれを実現させようとしていた。(無謀)
だから、
「そんなことできない」
「やり方が思い浮かばない」
とげんなりしていた。
最初から完全オリジナルで作らなくて良かったんだ。
むしろ、仕入れ販売からでも良かったんだ。
とりあえず、明日貴和製作所に行ってこようと思いました。
写真は以前ノートの表紙に描いていた落書き。