CHANELのサングラス(6万円)を買いました。
伊勢丹新宿店でときめいてしまいました。
サイドのマークがポイントになっていて、マスクをしても怪しくなりにくいのがお気に入りです。
少し前まで使っていた無印のサングラスは1500円です。
これも十分気に入っています。(無印だいすき)
CHANELのサングラスを買う前、こう思いました。
「6万円のブランド物のサングラスなんて、今は買うべきじゃない。
私は、アイウェアにあまりこだわりがない。
6万円の電化製品ならポンと買う気になる。
でも、優先順位の低いものにお金を使うのはコスパが悪い。
同じ値段でブランド物の何かを買うならお財布とかにした方が良いよ。
ブランドもののサングラスは、もっとお金持ちになったら買おう。」
でも、直感が、
「買おう。そして頭の中の変化を見たい」
と言うので買いました。
買ってから、そういえば、
「伊勢丹を普段使いしたい」
と思っていたことを思い出しました。
ファッションフロアを、ユニクロのように利用したい。
インテリアフロアを、ニトリのように利用したい。
地下の食料品売り場を、普段使いのスーパーにしたい。
「今日日差し強いのにサングラス忘れちゃった。
ちょっと伊勢丹寄って買ってくるね。」
みたいなノリで買い物したい。
ふらっと寄ってふらっと買いたい。
「そういえば、そう思っていたな。
なら、CHANELの6万円のサングラスは素敵な一歩じゃないか。」
と嬉しくなりました。
別の話ですが、今ジュエリー販売をしようとしていて、
「私は物販も未経験だし、まだ工場を探すレベルじゃない。」
と思っていました。
でも、サングラスを買ってから、
「ジュエリーを作りたいなら、作ってくれる工場を片っ端から探せば良いじゃない。」
と、ふとひらめきました。
「CHANELの6万円のサングラスなんて、優先順位が低いから買うべきじゃない。」
という考えが、サングラスを買ったおかげで、
「優先順位が低くても、欲しいなら買えばいい。」
に変わりました。
それによって、
「今の私は、ジュエリー制作を工場に頼むべきじゃない。」
という考えが、
「初心者だろうが、頼みたいなら工場に頼んで良い。」
と変わったようです。
「狭い理屈で行動を制限する必要なんて無いんだよ。」
と。
このブロック、CHANELのサングラスではずれるのか!と思いました。
安いセミナー代でしたよ。