私のタスク管理方法は、今は『やったことリスト手帳』に落ち着いています。
ただ、そこに行き着くまでに色々試したので、それぞれの所管をまとめました。
目次
アイビーリーメソッド。
アイビーリーメソッドは、
「前日の夜にタスクを6つリストアップする。
優先順位をつける。
翌日1つずつ完了する。
未完了は翌日に回す。」
というタスク管理法です。
▼こちらに記載があります。
実際にやってみて、これ自体はなかなか良いと思いました。
- あれもこれも、と気が散らなくなる。
- 優先順位をつけるので、大事なことから終えられる。
- 前の日の夜にやることを決めておくので、朝迷ったり、時間のロスが減る。
ただ私は、
「基本的に『やったことリスト手帳』を使いつつ、アイビーリーメソッドを『オプション』として付けると良い。」
と思いました。
私の場合は、タスクの完了だけだと、満足感がその一瞬で終わってしまいます。
完了したものを『やったことリスト手帳』に書いて、並べることで、満足感を得ることができました。
メモに書いたTODOを、線を引いて消す。
以前勤めていた会社の同期に、
「毎朝メモに、その日やることを優先順位順に書いて、終わったらペンでピーッと消すのが大好き!」
という子がいました。
アイビーリーメソッドとも似ていますが、
- ペンで
- ピーッと消す
というのがポイントのようでした。
私も真似してやってみました。
しかし、私にはそれだけだと足りないという感じでした。
確かに、ペンで消すことは快感なので、その一瞬はやった感を感じます。
ただ、やはり私には、完了したタスクを後から振り返られるように、並べておくことが必要でした。
(その同期の子に、書いたメモはとっておくのか捨てるのかは、聞きそびれてしまいました。)
スマホのメモ帳にタスクリストを書いて、終わったものを消していく。
上記の電子版です。
終わったものを、消していきました。
これも、終わったタスクを消すこと自体は快感でした。
ただ、文字自体が消えるので、毎日リセットされているような、賽の河原のような感覚になってしまいました。
やったことリストを横に羅列する。
横書きのウィークリーの手帳に、横書きで書いてみました。
(『やったことリスト手帳は』、縦に箇条書きで書きます。)
文字がみちみちと埋まっていく感じは、結構好きではありました。
ただ、終えたタスクの量がぱっと見で分からないので、行動量の実感が湧きにくかったです。
まとめ。『やったことリスト手帳』×アイビーリーメソッドが今のところ安定。
満足感が得られるかどうかは、数え方次第、タスクリストのフォーマット次第だと感じました。
満足感が得られるポイントは、きっと人それぞれです。
なので、自分の好きなものを見つけていくのが良いと思いました。
私のポイントは、
- タスクを細分化すること
- やったことを並べること
- 量が分かりやすい書き方で書くこと
でした。
中学時代の塾の友達に、
「貯金が好き。
通帳の残高が少しずつ増えていくのを見るのが好き。」
という子がいました。
私の感覚はその子と近い気がします。
ということで、今のところ、『やったことリスト手帳』×アイビーリーメソッドが安定しています。