「めんどうくさいタスクの完了が楽しくてたまらなくなると、ラクに生きられる」
というお話です。
人生はめんどうくさいことでできている。
色々考えた末に、私は、
「生きる、ということは全部めんどうくさいことでできているんだ。」
と気づきました。
「人生は死ぬまでの暇つぶし(=「だから気楽に生きれば良いんだよ」)」
という言葉を聞きますが、
「いや、その暇つぶしが死ぬほどめんどうくさいんだよ。」
と思いました。
「人間は、魂のレベルを上げて、より光り輝く存在になるために生まれてくる」
という説も聞きますが、
「魂のレベルを上げたとして、だから何?」
と思っています。
魂のレベルを上げて、どうするの?
それって意味あるの?
そもそもそのシステム自体が存在しなければ、「生きる」というめんどうくさい行為をしなくて済むのに?
魂のレベルを上げるという無駄なことをするために、生きるという無駄なことをするの?
意味が分からない。
でも意味が分からなくても、生まれてしまったからには、死ぬまで生きなければいけない。
どうしよう、と思いました。
めんどうくさいことが、楽しいことになれば良い。
やりたくないからといって、めんどうくさいことをやめると、無気力になります。
参考記事:ときめくことだけやって、やりたくないことをやめると無気力になる。
なら、めんどうくさいことを完了させることを、快感にすれば良いのでは?と思いました。
めんどうくさいことが楽しいことに変化するなら、もちろん良いですが、いっそ楽しくなくても良い。
はみがきのように、やらずにはいられなくなれば良い。
スマホのように、つい手が伸びてしまう状態になれば良い。
表現が健康的ではないですが、
「めんどうくさいタスク完了中毒」
になれば良い。
その状態であれば、能動的に生きられると思いました。
さやちゃんの「やったことリスト手帳」が素晴らしい。
結論、最終的に行きついたのは、さやちゃんの「やったことリスト手帳」でした。
毎日、やったことを細かく箇条書きにして書く、というものです。
書くたびに行が増えていくのが快感なので、ここに書くためにタスクを完了させたくなる、という気持ちが生まれました。
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このメソッドのおかげで、日々の行動がかなりラクになりました。
やったことリスト手帳、ぜひやってみて。
やったことリスト手帳を有効利用するには、少しコツがあります。
半年間使ってみて感じたコツをまとめたので、こちらもぜひ↓↓↓