以前、私は肋間神経痛で困っていました。
左の肋骨の内側が痛い上に、原因も対処法も分かりませんでした。
しかし、最近良くなった上に、原因も分かったのです!
やっとスッキリしました。
地味な肋間神経痛。左の肋骨が痛かった。
以前、7年くらい肋間神経痛に困っていました。
肋骨の左のあたりが痛むのです。
肋骨の内側に、肩こりのように張ってる部分があって、内側から助骨を押すように圧迫していました。
でも、筋肉が張ってるわけでもなさそうで。どうしてこうなっているのか、よく分かりません。
「いつも痛くてつらい」というほどでは無くて、「仕事が忙しくなると、たまにズキズキして痛む」という地味~な痛みでした。
整形外科で相談してみても、
「肋間神経痛は、原因が1つではないのでよく分からない。」
「これという決まった治療法は無い。」
「ひどければ神経系の薬を使うことになる。」
「でも、それほどじゃないなら自然に治るのを待ってみて。」
ということでした。
(※交通事故のような外傷の場合は、また別。)
痛みは地味。
原因がよく分からない。
はっきりした治療法も無い。
ということで、しばらくこの件は進捗していませんでした。
横隔膜の感情を解放したら、肋骨の痛みが無くなった。
が、なんと最近になって、肋間神経痛が無くなったのです。
結論、痛みの原因は、「横隔膜にたまっていた感情」でした。
悲しみ、怒り、さびしさ、嫌悪感、拒絶感。
たまった感情が、肋骨を内側から押して圧迫していて、痛みになっていたようです。
実は、ここしばらく悩みがあるたび、その原因の「過去のつらかった気持ち」を解消していました。(ボディートークやマインドフルネスで。)
その際、色んな感情が溜まっていたのが、主に横隔膜だったのです。
感情が解消されるたびに、横隔膜が軽くなっていました。
ボディートークやマインドフルネスを積み重ねて、しばらくしてから、
「あ、そういえば肋間神経痛、無くなった!内側から押される感覚が無い!」
と、気づいたのです。
肋間神経痛を治すために、ボディートークやマインドフルネスをしたわけではありませんでした。
過去の感情を癒やしたことで「なんだかんだ、ついでに」良くなりました。
思わぬ収穫でした。
横隔膜は、感情のエネルギーが溜まりやすい場所。
横隔膜は、「感情のエネルギーの中継地点」です。
横隔膜にたどりついた感情は、言葉として口から出ていったり、便としてお手洗いに流れていったり、肝臓で処理されたりします。
でも、処理しきれなかった感情は、横隔膜にたまります。
(横隔膜の右の方は身体の右寄りにある肝臓に処理されやすいので、横隔膜の特に左の方にたまります。)
感情が横隔膜にたまると、横隔膜の動きが悪くなって、呼吸も浅くなります。
そして場合によっては、横隔膜がこりかたまることで、骨を内側から圧迫して、痛みになるようです。
まとめ。まずは必ず病院へ。
あくまでこれは一例です。
繰り返しになりますが、肋間神経痛にも原因は色々あります。
私は結果的にマインドフルネスとボディートークで良くなりましたが、肋骨の痛みでお悩みの方は、まずは必ず病院で診てもらいましょう。
病院で診てもらって、特に具体的に解決しなかったときには、感情の解消をおすすめします。