先日、韓国旅行に行ってきました。
「韓国に一人で行ってみたいけれど、少し不安」
という方も多いかもしれません。
私自身、今回ソウルを一人で旅行しましたが、とても安心して快適に過ごすことができました。
実際に感じたことをまとめました。
韓国の治安は?
私が滞在したのはソウル市内ですが、日本と近い空気感でした。
電車では寝ている人もいますし、スマホを見ながら歩いている人も多く、極端に緊張感がある雰囲気ではありません。
電車内や町中でスマホを使っていても危険を感じることはありませんでした。
夜の永登浦(ヨンドゥンポ)も、安心して一人で歩くことができました。
ただ、永登浦には一部「飾り窓地区」と呼ばれるエリアがあります。
通路の片側には露出度の高い女性が並び、反対側には古く荒れた建物が並んでいて、少し独特の緊張感がありました。
特別な目的がなければ、あえて行かなくても良い場所だと思います。
基本的には、
- 明るい場所を歩く
- 深夜の裏道を避ける
- 日本と同じ程度の警戒心を持つ
これくらいで、かなり安心して旅行できる印象でした。
一人で食事はできる?
韓国はシェア文化があるため、お店によっては「二人前から注文可能」というスタイルがあります。
私が行ったカンジャンケジャンのお店でも、
- Mサイズ定食は2人以上向け
- 一人ならLサイズから
など、頼めるメニューと頼めないメニューがありました。
詳細記事はこちら:[韓国・江南]オダリチプのカンジャンケジャンは濃厚で満足度の高い一皿
ただ、カフェ、屋台、チェーン店などは特に問題ありませんでした。
フライドチキンのチェーン店は、一人用サイズは特になく、明らかに二人前以上の量でしたが、入店は問題ありませんでした。
詳細記事はこちら:絶品韓国フライドチキン|キョチョンチキン東大門店は24時間営業
「一人だから入りづらい」
という空気も、特に感じませんでした。
一人行動は浮かない?
少なくともソウルでは、特に気になりませんでした。
変な目で見られたり、圧を感じたりすることもありません。
ただ、以前フィリッピンセブ島に英会話スクールに語学研修に行った際、食堂で一人でごはんを食べていたところ、同じく語学研修に来ていた韓国人の大学生に、
「どうして他の人と食べないの?」
と、聞かれたことがあります。
そのスクールは小学生から社会人まで学生が中心で、私(当時26歳)はさすがに年齢差が気になったため、
「学生さんに混じるのは、さすがに……。」
と答えたのですが、
「でも、僕は大学生だよ。僕と話すのは平気でしょう?」
「他の人と話すのも同じじゃない?」
と、いたく熱心に聞かれました。
その時に、「韓国は日本よりも一人でごはんを食べるハードルが高いのだな」と勉強になった記憶があります。
とはいえ、今回の韓国旅行では、そういった場面は特にありませんでした。
兵役制度や防災意識に驚いた
また、旅行中印象に残ったのが、兵役制度と防災意識でした。
街中では、迷彩柄の軍服に大きなリュックを背負った若い男性をよく見かけました。
最初は少し驚きました。
一瞬、以前フィリピンの空港で見かけた、機関銃を持った軍服姿の警備員の方を思い出しました。
ただ、韓国で見かけた彼らは、緊張感のある警備中というより、普通にプライベートの時間を過ごしていました。
電車に乗っていたり、コンビニで買い物をしていたり、中には彼女らしき人と歩いている人もいました。
「兵役」が、ニュースや制度としてではなく、日常の風景の中に存在していることを実感しました。
また、地下道へ降りる階段に「Shelter(シェルター)」と書かれていたのも印象的でした。
韓国の地下鉄駅は、避難施設を兼ねている場所もあるようです。
駅や街中では、防災関連の案内が日本よりかなり多く流れているように感じます。
モニターでは、飛行機の避難案内のような映像が流れていたり、駅の目立つ場所に火災避難用の備品も設置されていました。
煙を防ぐための避難マスクや応急用品などが備えられており、もしものときの備えが日常空間の中に組み込まれていました。
日本ではあまり見かけない光景だったので、最初は少し緊張感を感じました。
ただ同時に、
「日本は大丈夫なのだろうか」
と心配になりました。
実際、日本に帰国して電車に乗ると、車内モニターで流れていたのは「美味しいカンタン肉野菜巻きの作り方」といった番組でした。
もちろん平和なのは良いことです。
韓国では、生活の近くに備えがあるように感じました。
実際、一人韓国旅行問題なし
結論、とても快適に安心して旅行ができました。
「韓国、一人だと不安かな……」
と思われている方の、安心材料のひとつになれば嬉しいです。




