犬へのボディートークのお話です。
うちのわんこがご飯をたべない。
最近、うちのわんこ(柴犬・1歳半・オス)があまりご飯を食べません。
おもちゃの中に入れると少し食べるのですが、すぐに食べるのをやめてしまいます。
器を変えたり、色々試しましたがうまくいかず。
旦那氏(わんこの100%出資者)が、
「ボディートークしてみてよ~」
と言ってくれたので、ボディートークをしてみました。
(私はアニマルボディートーク施術士の試験は受けていないので、うちの犬だけにたまにやります。)
犬の主張「海に行きたい!原っを走りたい!」
わんこにボディートークをしたら、こういった内容が出てきました。
「海に行きたい!砂浜だいすき!
原っぱも走り回りたい!草むらだーいすき!
でも、最近毎日最低限のルーティンしかしてない。
刺激がほしい!自然を探検したい!(街中を歩くのは怖いからいいや)」
以前はよく海に行っていました。
でも、夏場は砂浜が熱かったので連れてってあげられていませんでした。
あと、この時期はオヒシバという草が生えているのですが、わんこの毛にふれると毛がベタベタします。
ということで、草むらも避けていました。
そのせいで、わくわくする気持ちが減ってしまって、五感から受ける刺激への感受性がダウンしてしまって、
「ごはんつまんない。」
となってしまったようでした。
ペットに起こることは、家族にも言えることがある。
アニマルボディートークでは、ペット自身ではなく、「ペットを含めた家族」に対してセッションをします。
そして、ペットを含めた家族の関係性がうまくいくように調整します。
また、ボディートークでは、ミラーリングという現象が起こります。
ボディートークを受けた人に出てきた内容は、何かしらボディートーク施術士にも言える、というものです。
今回の、
「最近つまんない。」
という気持ちは、まさに私も同じように感じていたことでした。
私はものすごく暑さに弱いので、ここ数ヶ月はできるだけ家に引きこもっていました。
また、買い物も日が沈んでからささっと済ませていました。
そのため、以前は気になるお店や場所があればすぐに行っていたのですが、最近は全然行けていませんでした。
さらに、コロナ禍ということもあり、あまり友達と話せていなくて、つまんないなあという気持ちがありました。
わんこもそんな気持ちでいたのだな、仕方がないとはいえ申し訳ないな、としみじみしました。
まとめ
セッションの最後には、
「話を聞いてくれてありがとう!!!!!」
と、わんこの元気な声を感じました。
またごはんをもりもり食べてくれるよう祈りつつ、経過観察をしようと思います。
とりあえず、週末暑くなければ、わんこを海に連れてってあげようと思います。