「頑張らない人が許せない」を解消したら感じ方が変わった。[ビリーフの書き換え]

私には、ずっと、

「悩みを抱えてるけど、特に何もしてない人、改善の努力をしない人が許せない。」

という怒りがあった。

参考記事:「できない人を見下す人が許せない。」

 

 

そこで、「ビリーフの書き換えワーク」をして、その気持ちを分析・解消した。

 

 

▼この記事の「書き方例」の部分で、このビリーフの解消の課程を書いています。

参考記事:[永久保存版]メンタルブロックを外すともっと心が自由になる。ビリーフの書き換えの方法。

 

 

そしたら、自分の感じ方、物事のとらえ方が、かなり変わったことに気づいた。

 

 

例えば、”悩みを抱えてるけど、特に何もしてない人”を見ても、特に何も思わなくなった。

 

 

以前は、

「改善するためにできる行動は全部やってるの?何もやってないから、現状が変わらないんだよ。(けっ)」

みたいな見方をしていた。

 

 

今は、

「悩みが解決するのって、どれだけ努力して行動をしたかじゃないものね。

タイミングが来たときに解決するものね。

 

心地良くいることが何より大切だから。

今特にしたいと思う改善策が無いなら、何もしないで過ごすのが良い時期なんだろうね。

今は、ちょっと悩む時期なんだろうね。」

みたいな感覚で受け止められてる。

 

 

他にも、フィクションだけど、以前私は七夕の織姫と彦星があまり好きではなかった。

 

 

「織姫と彦星は、働かずに遊んでばかりだったから、神様に離されちゃったんだよね…。ただの自業自得じゃないか…。」(←オイ。笑)

「なんでロマンティックな美談にしてるんだろう…私は全然うっとりできない。」

って思ってた。

 

 

ビリーフの書き換えをした今は、

「織姫と彦星は、したいことしてただけだよね。ただ働かなかっただけで、強盗になったわけじゃないよね。別に良いじゃない。」

「他人から罰を受ける理由なんて無いよね。」

「神様が悪い。神様が過干渉すぎる。」

と思ってる。

 

 

まさかの、「神様が悪い」まで変化した!!笑

 

 

「不満を感じるなら、理想の未来に向かって、楽しく努力をする人が好き」という、好みは変わってない。

むしろ、ビリーフの書き換えワークで言語化したことで、よりいっそう「そういう人が好き」って気持ちがはっきりした。

 

 

でも”悩みを抱えてるけど、特に何もしてない人”を見ても、何も嫌な気持ちになってもいない。

 

 

自分の軸はしっかりありつつ、そうでない人を見ても批判的な気持ちがわかない。

最高に理想的な状態になれて、満足感と達成感でいっぱいになったよ。

 

 

 

「頑張らない人が許せない」って感じてるなら、ぜひビリーフの書き換えをしてみて。

もっと心を自由に、もっと軽い気持ちで、生きられるようになるよ。

 

 

参考記事:頑張らない人が許せない気持ちを解消したら感じ方が変わった。[ビリーフの書き換え]

 

 

(全然関係ないけど、最近、山本ゆりさんのレシピばかり見てるせいで、ついつられてカッコ書きでセルフツッコミをしてしまう。)

▼山本ゆりさんの美味しすぎるレシピ本。

 

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