以前の私は、丸一日ずっと身体に力が入りませんでした。
でも、食事の摂り方を少し工夫したら、一日動けるようになりました。
以前の私は、丸一日ずっと身体に力が入らなかった。
以前は、こんな状態でした。
- ご飯を食べても、二時間たつと、おなかがすく。
- お腹がすいたら、何かを食べないと身体に力が入らない。
- 食べずにいると、手の震え、めまいが起こる。
- じゃあ空腹でない食後二時間は動けるのかというと、食後のため眠くてあまり動けない。
でも、ライザップのような糖質制限も聞くし、16時間胃をカラにした方が良いという健康法も聞く。
食べない方が良いのか、食べて良いのか分からない。
という気持ちでした。
▼当時参考にしていた本。
▼バターコーヒーを作るために買った、ハリオのクリーマー。(現在はハーブティー用ポットになっています。)
「エネルギーを作る回路が、何かおかしくなっているのかも?」
などと思ったり。
色々試したけれど、身体に力が入らない状態は変わらず、どうすれば良いのか分かりませんでした。
炭水化物を小分けに食べるようにしたら、一日動けるようになった。
こんな体質の私の場合は、解決方法はこれでした。
炭水化物を2時間おきに小分けに食べる。
私の場合は、
朝昼晩の食事では、白米を1/2膳食べています。
それ以外に、10:00と15:00に白米を1/4~1/3膳、食べるようにしました。
会社など、家以外に持っていくときは小さなおにぎりにします。
具材を混ぜても美味しい。
この方法のおかげで、
身体から力が抜けることもなくなって、丸一日ちゃんと動けるようになりました。
さらに、1日の白米の摂取量は以前と変わらないという、ありがたい食事法でした。
こまめにエネルギー補給が必要で、エネルギー切れを起こしやすい人。
こういう体質の人は、油からエネルギーを作ることが難しいそうで、糖質制限+バターコーヒーなどの健康法は向かないそうです。
炭水化物を小分けにして食べる方法も、このような体質の人がいることも、栄養学に詳しい友人に教えてもらいました。
(その人に生活を変えてもらったようなものです。心から感謝。)
色んな体質の方がいて、それぞれ適した健康法があるようです。
もし私と似た体質の方は、ぜひ「小分け炭水化物法」、を試してみては。
▼「良質なでんぷん」であれば、甘酒や干し芋でも良いそうです。
私のお気に入りの甘酒はこちら。どろどろ系で濃くて美味しいです。