PMS(月経前症候群)の、代表的な治療方法を4つ紹介します。
「最近PMSという言葉を知った。」
という方は、一度下記を試していただくのも良いかもしれません。
産婦人科で診察を受ける。
もしかしたら、婦人科系の病気があるかもしれません。
我慢せず、一度産婦人科で診療を受けてみるのも大切です。
PMSや女性的なお悩みに関する本のどの本にも、口をそろえて書いてあります。
低用量ピルを利用する。
PMSが起こる原因には、プロゲステロン(女性ホルモン)が影響しているといわれています。
そのため、低用量ビルを用いた治療が有効です。
ピルは産婦人科でもらうことができます。
漢方薬を利用する。加味道遥散、当帰芍薬散等。
体質や症状に応じて、漢方薬もよく用いられています。
どの本にも載っていて、色んなクリニックで処方されるのがこちらの2つです。
- 加味道遥散
イライラや気分の落ち込みなど、精神症状の和に効果的 - 当帰芍薬散
頭痛・頭重感、めまい。
▼こちらの本のP.101に、月経にお悩みの、色んな体質の方に対応する漢方の一覧表が載っていたので、ぜひご覧ください。(さすがに図表はそのまま引用できませんでした。。。)
心療内科で診察を受ける。
治療だけでなく、心療内科や精神科でのカウンセリングと組み合わせることもあります。
まとめ。自分に合うものを探す感覚で。
人それぞれ合う合わないが、必ずあります。
自分に合うものを探す感覚で、ぜひ色々試してみましょう。