人生は、アウトプットがあってこそ楽しい、というお話です。
目次
仕事も家事もしなくて良いなら、何をする?
以前私は、家事をはじめ、めんどうくさいことを全部やめたら、無気力になりました。
参考記事:ときめくことだけやって、やりたくないことをやめると無気力になる。
そのときに、
「じゃあ、もしやりたくないことを全部やらなくて良いなら、時間をどう使いたいの?
仕事も家事もしなくて良いなら、何をするの?」
と考えました。
ひたすら旅行に行く?
うーん、きっと楽しいのは最初だけ。
すぐにダレると思う。
消費しかしないのって、楽しくない。
ただ与えられているだけって、楽しくない。
例えば、旅行をしたなら、YouTubeとかで発信した方が絶対楽しい。
ああ、生産する側にいた方が楽しいんだ。
アウトプットしてこそ、インプットが楽しいんだ。
あ、毎日の生活で得たことを、発信して、それをお金にしていけば良いんだ!
と気づきました。
作品を人に見てもらうことは楽しい。
そういえば、高知の某トップブロガーさんが、
「自分が叶えたいことを、ビジネスにすれば良い。
例えば『仲良い夫婦生活を送ること』をビジネスにする、でも良い。」
とおっしゃっていました。
言われてみれば、家族で行った旅行とか、パートナーシップの気づきなどを発信したら、素敵なビジネスになります。
ちなみに、私は以前ロードバイクのブログをやっていた時期がありました。
ロードバイクでどこかに行くたびにブログで発信して、そこからさらにロードバイク仲間の輪が広がって……というのが、とても楽しかったです。
さらに、ブログにアフィリエイトをつけていたので、年間◯◯(ピー)万円の収入がありました。
ロードバイクは、かなりお金がかかる趣味です。
でも、その収入があったおかげで、より色んなところにも行けて、よりロードバイク用品も買えました。
そしてそれがさらに、ブログの充実度アップにつながりました。
つまり私は、
「ロードバイクを楽しむこと」
をビジネスにしていたのです。
「叶えたいことをビジネスにする」の、良い事例です。
(今思うと、そのブログは、もっと色々マネタイズできたと思います。
惜しいことをしました。)
自分が良いと思うものを、自分のために作る。
自分が困っている問題を解決する方法を、自分のために作る。
それを、自分の中だけにとどめずに、世界に発信する。
自分と同じ感性を持つ人に届くように。
自分の作品を喜んでもらえるのって、嬉しい。
人の輪が広がるのは、楽しい。
クオリティを上げて、お金のやりとりがされるくらいの作品にしたい。
そして、その資金を糧に、さらに大きく広がったら、もっともっと楽しい。
ああビジネスは、人生を楽しむための素晴らしいシステムなのかもしれない、と思いました。
虐待体験やトラウマをお金にしていた人いたな。
ふと思い出しました。
そういえば、自身の虐待体験やトラウマをお金にしていた人、いたな、と。
私だわ、と。
▼私の旧ブログです。
参考記事:ジブンクリエイト
虐待を受けた。
克服した。
そこで終えずに、ブログやセッションという作品にした。
たくさんの方々と出会って、喜んでもらえた。
(そして心が癒やされきって、メンタルケアに飽きて、頓挫したwww)
この一連の流れは、とても充実していて、豊かでした。
ビジネスのテーマは無限。いくらでもある。
ビジネスのテーマは無限です。
以前の私は、
- 毒親、アダルトチルドレン
- ロードバイク
etc…
みたいな、分かりやすい具体的なテーマを求めてしまっていました。
そしてそれが見当たらないと、
「今はハマっているものがない。」
「テーマがない。」
「ビジネスにできることが無い。」
と思ってしまっていました。
でも、やったことリスト手帳を始めて、具体的な大きなこと以外の、例えば「名もなき家事」などの小さなタスクも大切だと知りました。
参考記事:[体験談]やったことリスト手帳で変わった!生活の驚きの変化8つ。
そのおかげで、
「テーマは無限にある。
今まで見えていなかっただけ。」
と気づきました。
「以前外注した家事だって、人にやってもらうより、自分で良い手法を編み出して、発信して、ビジネスにした方が楽しかったんだ。」
と気づきました。
「気になることを」全部アウトプットして、ビジネスにすれば良い。
「気になること」をやると、人生も、世界も、回ります。
参考記事:めんどうくさいことをやると人生が回る。世界が回る。
なら、その「気になること」は、完了したら全部アウトプットにしていけばいい。
「気になること」に使ったお金は、10倍、100倍、1000倍の売り上げに変えればいい。
参考記事:地球を豊かに。目線が私(I)から私たち(we)に変わるとき。
生産するって楽しい。
そもそも、生産するのってとても楽しいです。
ブログを書いたり、SNSを投稿したり、絵を描いたり、写真を撮ったり、DIYをしたり、歌を歌ったり、ダンスをしたり。
カタルシスになって、スッキリします。
私は、ピカソやダリのように、大量の作品をこの世に置いて、地球を去ろうと思いました。