セロトニンという、大切な神経伝達物質があります。
PMS改善のために、私はいくつかセロトニンを調整する薬を処方していただきました。
すると、PMSの色んな症状が良くなりました。
実際にセロトニン薬を飲んだときの効果と、意外な副作用についてまとめました。
目次
私が飲んだもの。
私が飲んだものは、こちらの記事に詳しく記載していますので、こちらをご覧ください。
▼詳細はこちら。
参考記事:私のPMS(月経前症候群)に効果があった方法4つ[人生が180度変わった]
効果1。PMS、PMDDがとてつもなく良くなった。
あれだけ苦しんでいたPMS、PMDDが素晴らしく改善しました。
本当に人生が変わりました。
(私はその後、漢方薬に出会うことで、二度目の転機が訪れます。)
参考記事:つらいPMSが治った。桃核承気湯の素晴らしい効果とひどすぎる副作用。
参考記事:私のPMS(月経前症候群)の症状、身体面・精神面、家族との関わり方。
効果2。気象病が良くなった。雨、気圧、満月新月の体調不良など。
PMS、PMDDとともに苦しんでいた、気象病が良くなりました。
以前は、
- 気圧の変化
- 雨、風、台風など天気の変化
- 満月、新月
などで、体調が崩れていました。
例えば、以前は日本列島の近くで台風ができ始めると(主にフィリピン沖)、船酔いのような状態になったり。
天気が崩れると、身体が痛くなったり、だるくなったり、頭がぼーっとしたり。
セロトニン薬を飲むようになってからは、かなり緩和されました。
三半規管の問題だと思っていたので、セロトニン薬で良くなって驚きました。
意外な副作用。性欲低下、勃起機能不全、射精障害等の、性機能障害。
薬の副作用でよくあるのが、「眠気」だと思います。
私が飲んでいる薬も、結構眠くなりました。
ただ、それとともに、意外だったのが性機能障害でした。
- 性欲低下
- 勃起機能不全
- 射精障害
女性におきかえると、つまり、
- 性欲が起きない
- 濡れない
- イケない
ということです。
すべてのセロトニン薬がそうではないようで、一部の薬にそういった副作用があるようです。(例:セルトラリン)
セルトラリンの副作用の中で、比較的多いのが性機能障害です。具体的には、性欲低下、勃起機能不全、射精障害などが認められると言われています。
中々相談しにくい副作用でもあり、報告されている割合以上は困っている方もいると思いますが、約80%程の患者さんに現れる可能性があると報告されています。
まとめ。効果抜群で大変助かった。ただ、性機能障害はかなりつらい。
セルトラリン薬、効果が抜群で、本当に助かりました。
人生が変わりました。
ただ、副作用である性機能障害は、パートナーがいる場合は結構しんどいです。
コミュニケーションの障害にもなるのでなかなか難しい問題です。
今は、セルトラリンを別の薬に変えてみたりして、色々試してみています。
乞うご期待。