私は2年前まで、外出先で喉が乾いても、100円の飲み物さえ怖くて買えませんでした。
自分の心地良さのために、お金を使うのが怖かったのです。
100円の飲み物も買えなかった私が、今普通に買えるようになるまでの過程を書いてみました。
よくセッションでも、そっくり同じご相談をいただきます。
お困りの方は、ぜひやってみてください!
飲み物を買うのが怖かった。買っちゃだめと思っていた。
以前は、外出先で喉が乾いても、
「家に帰れば飲めるでしょ。」
「無駄遣いしてるみたい。」
「必需品じゃない。」
って思ってしまっていました。
喉が乾いたまま、「あーーー…」ってテンションが下がったままの気持ちで、1時間以上過ごすとか普通でした。
普通の人には、きっと「え、何言ってるの?飲み物なんて買えばいいじゃない!」って笑われてしまうような話です。
でも、ずっと自分の気持ちを制限することが当たり前だった私には、恐怖でたまらないことでした。
自分を心地良くするために、たった100円さえ使うことができなかったのです。
いやそれどころか、喉がかわいてることさえ気づけていない時期さえもありましたね。
今考えると、本当に恐ろしい。。。!!
参考記事:好きな物が分からない。食べたい物も分からなくなった私はこれで自分の「好き」を取り戻した。
飲み物が買えない→買えるようになる過程。
できるようになるには、
「覚悟を決めて、やってみる!(3回以上)」
ただそれだけです。とにかく、チャレンジする。
安い飲み物が買えるようになる。
1回目は、死ぬほど恐怖心いっぱいで買いました。(確か2018年1月頃。)
一番最初は、安いという理由で、水かコンビニのPBのペットボトルだったと思います。
飲み物を飲んで気分は良くはなりましたが、怖さが勝ってました。
「良いのかな…良いのかな…」みたいな。
でも、「Happyちゃんの『心地良くいる』を実践するために、チャレンジするの!!」って言い聞かせながら買ってました。
「心地よくいることが、義務だから!!心地良くしないといけないからッッ!!」
という感じで。言い訳というか、免罪符のように使ってました。笑
(最初はこれもアリだと思います。)
1回目は死ぬほど恐怖心を感じましたが、2回目は「まあ怖いけど、1回目よりマシかな…」、3回目は「うん、もう大丈夫そう。」という感じで、繰り返すほどに余裕になっていきました。
値段を気にせず、欲しい飲み物が買えるようになる。
その次は、値段を気にせずに好きな飲み物を買うことにチャレンジしました。
とはいえ、「自販機の商品の中で」「コンビニの中で」という狭い範囲なので、高額な物が選択肢にあるわけではなかったです。
主に買ってたのは、アイスティーやフルーツジュースでした。(お茶全般大好きです♡)
これも最初はどきどきでした。
「水」=「必要なもの」と思えたのですが、「ジュース」=「嗜好品」感が強くて。
でもこれも、「覚悟を決めて、やってみる!」を数回繰り返すことで、徐々に慣れていきました。
まとめ。誰でも、心地良さのためにお金を使えるようになる。
今では、何も考えずに買えるようになってます。
最近では、バスに乗ろうとした時、「喉が乾いてる、アイスティー飲みたい!」って突発的に思って。
「バスがもう来てる!乗らなきゃ!」と思ったのですが、周りをキョロキョロ見渡して、自販機を見つけて、パッと買って、バスに飛び乗りました。
その間、5秒くらいだったと思います。
以前の飲み物ひとつでぷるぷるしていた自分と、瞬発的に買えるようになった今の自分を比べて、
「進化したわーーー!!(≧▽≦)」
と感動しました。
- 喉が乾いてることに気付く
- 何が飲みたいか分かる
- 飲み物を買える
- 安い物でなく好きな物を買える
- これらをわざわざ頑張らなくてもできる
2017年以前は、どれひとつとしてできませんでした。
今考えると、喉が乾いてる自分を放置するなんて、本当にありえないことをしてたなって思います。
進歩しました。本当に進歩しました。
流行りのタピオカもしょっちゅう買ってます。吉龍糖と貢茶大好きです。笑
飲み物ひとつ怖くて買えない人でも、練習さえすれば、こうやって買えるようになります。大丈夫です。
同じようにお悩みの方、ぜひやってみてください。