保険を選ぶ基準は「どんな保障があったら自分は安心できる?」[保険の見直し]

去年保険の見直しをした。

 

 

ある程度、保険のことが分かってきて、選べるようになってきた頃、

「あの病気になったらどうしよう?」

「こうなったらどうしよう?」

「ということは、このプランが必要?」

「でも、その病気にかかるかどうかは分からないよね?」

って、一瞬迷宮に迷い込んだ。

 

 

でも、未来なんて誰も分からない。

「ああなったら?」「こうなったら?」って考えたって、答えなんて出ない。

考え始めたらきりがないw

 

 

保険の見直しを通して、心の底から感じた。

「どんな保証があれば私は安心できる?」

って考えながら選ぶと選びやすい!!

こう考えて選ぶと、スムーズに納得できる選び方ができるよ。

 

 

私が迷宮に迷い込んでるときに、旦那氏がポロっと言った。

「保険って、安心を買ってるんだよ。

俺は元をとろうとかコスパがとか、考えてない。

払いっぱなしで良いの。」

 

 

「それダァアア!!!!」

ってなった。

 

 

そう、保険は安心を買ってるんだよ。

何のために保険を買うかって、つまりは安心したいから。

(旦那氏、いつも色んな気づきをありがとう。)

 

 

「じゃあ、私の安心って具体的にどういう状態??」

って考えた。

 

 

そしたら、

「60歳の自分が、どんな病気にかかっても、ケガをしても、医療費を気にしなくて良いこと。楽に病院通いができること。」

だった。

 

 

60歳の時点で、死ぬまで手厚い保障がある状態になっていてほしい。

あと、保険料の支払いが全部終わっている状態がいい!

 

 

60歳までは体力ももつだろうし、確実に働いてるだろうし、お金もたくさんあると思う。

でも、それ以降はさすがに身体も頭も自由に動けるか心配だな、って思ったから。

保険は、60歳以降の自分へのプレゼント✨

(なので、私が入ったのは基本、60歳で払済になる終身保険です。)

 

 

あと、身近に、よくニュースになるお年寄りをねらう手口(ぼかします)に遭ってしまった方が何人かいらっしゃって。。。

「60歳以降の自分」が「貯金がたくさんある状態」だったとしても、不安だなって感じてしまったのだよね。。。

高齢でなくても、若くても、追い込まれたら判断を誤ることは普通にあるものだしね。

 

 

「60歳になった時点で、『医療費に当てられる十分な貯金』ではなくて『保障を受けられる権利』を持っていたい」

って感じた。

 

 

まず、色々イメージしてみて、どういう状態になっていたいか、理想の状態をかためた。

そして、保険会社さんの保険料のシュミレーターを使って、プランを作ってみた。

色々条件を付けたり外したり、金額を上げたり下げたり。

 

 

プランを作りながら、

「こうすると、60歳の時点でこういう保障がある状態になれるんだな…」

って、60歳の自分がそれぞれのプランの保障を得た状態をイメージしてみた。

 

 

そうしたら、「ほっ」と身体の力が抜ける瞬間があったんだよ…!!

顕著に「わあっ♡」って嬉しくなって、身体の力が抜けるの。

「あっ私、この条件のプランをイメージすると『ふーん』って感じなのに、この条件のプランをイメージすると突然テンションが上がる。笑」

ってなるものがあるんだよ。

 

 

これに気づいたときは、ちょっと驚いた。

自分でも面白くなってしまったよ。笑

 

 

その人自身が「わあっ♡」ってなるものが、その人に合うものなのだと思う。

色々シュミレーションをしてもそう感じるものが見つからないなら、その人に合うのは「検討中の保険」ではないか、「保険」という選択肢ではないのだと思う。

(不動産かもしれない。人脈かもしれない。)

(欲しいのは、安心でなくて、スリルなのかもしれない。笑)

 

 

左脳(顕在意識)で考えると、自分の本来の5%の力しか使えない。

でも、潜在意識を使えば、さらに95%の力が使えるんだよ。

 

 

潜在意識の反応は、身体にも分かりやすく出るから、それをキャッチする。

感覚をとぎすませて身体の反応をじーっと観察する。

そうすると、潜在意識が「これがいい!!」って言ってるものが分かるから。

 

 

その後に、左脳でも確認して、腹落ちすればいい。

(直感でも理性でも、多角的にチェック✨)

 

 

それが、一番「万が一のときに、自分をしっかり保障してくれる」選択かどうかは、分からないよ。

でも、「一番幸せな未来が待ってる」選択というのは、絶対。

 

 

もしかしたら、望んだとおり、万が一のときに十分保証してもらえて安心できる選択かもしれない。

もしかしたら、万が一のときに全然保障が足りなくて、他の人に頼ることで人の優しさを知る、みたいな選択かもしれない。

もしかしたら、保障を使うことが一度も無くて「たくさんお金払ったけど何も無かったねー良かったねー😆」って笑い話になる選択かもしれない。

もしかしたら、途中で解約することになって何か学びを得ることがある選択かもしれない。(←保険ではないけれど、このパターン、私は経験したことあるよ。)

 

 

気持ちと身体が「わあっ♡」って嬉しくなる選択の先には、間違いなく良い未来が待ってる。

 

 

塞翁が馬みたいな、紆余曲折があるかもしれない。

でも、それも全部ひっくるめて、間違いないから!!

 

 

「どんな保証があれば私は安心できる?」って腹の奥の声を聞きながら、身体と心の反応をキャッチしする。

そして、左脳で確認して、腹落ちする。

 

 

そうすると、スムーズに納得できる選び方ができるよ。

 

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